感謝の声(50代・女性)入社2週間での解雇を争い約2か月で解決金が支払われた案件
【依頼者:50代・女性(2022年3月に解決)】
【相談した出来事】
ほぼ解雇に近い辞めさせ方ではあったものの、先方は「解雇」という言葉は使わず、また、証拠が残るようなやり取りはせず、更に、入社から14日という解雇予告の責任も発生させないように退職に追い込んだ。
【感謝の声】
絶対に泣き寝入りはしない。
ただそれだけで、知人より、西野先生を勧められ、相談をいたしました。
入社より14日で退職に追い込まれました。
一人でリモートワークのため、業務に関する疑問点もその場で解決できず、作業効率が上がらないことに苛立った本社の上司より、ZOOMやチャットワークで叱責を受け続けた結果、睡眠も食事もとれなくなるまで追い詰められました。
退職直後はまともな判断が出来ず「社会不適合者、人間失格」と自分を責めていましたが、友人やかつての仕事仲間の支えで、闘うことを決心しました。
裁判を希望いたしましたが、現実的ではない、但し強気で交渉するとの説明を頂き、先生にお任せしたところ、思ってもいなかった高額な解決金での和解となり、正直、驚きました。
「たった2週間のことだから、弁護士に相談なんかせずに忘れろ。」と、眉を顰める人もいましたが、期間の長短は関係なく、労働者として権利を主張しなければ、法律が正しく運用されず恣意的に扱われることになるのだと改めて学びました。
こんな些末な事件を受任して頂けるのかと、当初は、不安に思いながら事務所に伺いましたが、西野先生が、私の悔しさや憤りを丁寧に受け止めてくださったことや、もう一人、佐藤先生が就いて下さり、女性に関わって頂いているという安心感も手伝って、心を開くことが出来たおかげで、ズタズタに傷ついておりましたが、前向きになることが出来ました。
先生方には、感謝してもしきれません。
本当に本当に、ありがとうございました。
【解決方法】
裁判・審判
弁護士ドットコムから転載しています。